【コラム】消費税の軽減税率

2013-12-02

皆さん、こんにちは。明石市にいる税理士の湯下和真です。

今回は消費税の増税についてです。

消費税が来年の4月に8%、1年半後に10%と増税することはご存じだと思います。TVや新聞などを見ていると税率UPに合わせて低所得者対策や複数税率が検討されているようです。

①低所得者対策                                             消費税は一律8%、10%とすると年収の低い人と高い人では年収に対する税負担が低い人の方が税負担が大きくなってしまうので援助しますよ、お金上げますよという制度らしいです。

分かりやすく言うと年収400万円の人も1000万円の人も年間の生活費は300万円ぐらいで生活していると仮定します。残ったお金は貯金していることになります。となると300万円×消費税率10%=30万円を払うことになるわけです。

年収 400万円の人 30万円÷400万円=7.5% ←税負担率                            年収1000万円の人 30万円÷1000万円=3% ←税負担率

となり、年収に占める消費税の割合が不公平だというへ理屈です。同じものしか買っていないのに何で年収の低い人だけ援助が受けられるねん!!と思います。

②複数税率                                               欧州各国などで広く採用されおり、生活必需品を中心に軽減税率を設定しています。生活必需品には食料品・水道水などが多いようです。複数税率について採用したいかは微妙ですね。

なぜかというと各業界から軽減税率を求める声が高まり、圧力団体や利権が出てきそうな感じがします。するとそこに余分な税金を使いそうだからです。

もちろん一般消費者としては税率が低いに越したことはないですが、自分自身も事業者として複数税率が出てくると事務処理の負担が多くなってめんどくさい気がします。あと欧州各国から見れば単一税率の日本がうらやましくて単一税率にしたいぐらいなのです。それほと複数税率を保つのが難しいようです。

私は平成の税理士なんで消費税が結構好きなんですよ 😆

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